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セミナー実績

2019年3月18日 仕事と介護の両立支援セミナー ~同僚に家族介護がはじまった~@日本橋

2019.03.29

HSBCグループ
香港上海銀行、HSBC証券、HSBC投信、HSBCサービシーズ・ジャパン・リミテッドの
有志によるワーキングチームからのご依頼です。
去年に続き2回目の研修会。
前回は、介護の初動について考えましたが、今回は「同僚に介護がはじまったら」というテーマで
介護をしながら働くことにはどんな困難があり、
会社には、同僚には、友達にはどんな対応をしてもらえると嬉しいか
職場ではどんな働き方をさせてもらえるとパフォーマンスが出せるのか
そんなお話をさせていただきました。

セミナー冒頭にはフランス人の社長が英語でオープニングスピーチをしてくださいました。
英語がさっぱりわからない私には
ワーキングチームの方が通訳をしてくださいました。お手数をおかけしました。
なお、資料も日本語版と英語版があり
英語版は私の資料をワーキングチームの方が丁寧に英訳して作ってくださいました。

欧米と日本では、大人の自立に関する考え方が根底から違うこともあり
こちらの会社ではみんなが歩み寄って、新しい形を作っていく
そんな空気を感じました。

セミナー後には介護経験者の方と少しお話をする機会もありました。
知識のない状況、情報の取れない状況で苦しんでおられました。
自分の力のなさに落胆するとともに、
そうはいってもワーキングチームのメンバーと顔見知りになれたことは
良かったのではないかと思っています。

参加者の声

介護をする人の大変さを取り上げ、その問題解決に焦点が当たるセミナー、書籍はたくさんあるけれど、同僚に介護者がいた場合、どう理解すればよいか、どう接すればよいか、という観点からの学びで、たいへん勉強になりました。

自分が看護/介護に直面しているので、とても参考になりました。直属上司/同僚にも聞いていただきたい内容でした。講師の方がとてもフレンドリーに接してくださって、辛い状況が一人ではないんだなと感じ、またこのような機会があれば参加したいと思います。 在宅勤務、介護休暇、など周りの理解が必要なことで、なかなか1歩踏み出せない状況ですが、体力、気力的にもとても辛いので、自分の経験が次の方の介護のサポートになると信じて1歩を踏み出す勇気をもちたいと思いました。 このような機会を会社で作っていただき感謝しております。

全く分からない介護の現状を詳しくご説明くださり、大変勉強になりました。介護には平日の、手続きや病院の付き添いが必ず有り、お休みを取ら無ければならないこと、また介護と仕事の両立で体力的にも精神的にも無理が出てくることが分かり、同僚にも自分にも負担がなるべくかからないよう配慮することが大切だと思いました。

仕事を辞めないという選択肢があるというのが、わかってよかった。 今後の参考にしたいし、ぜひ厚労省のホームページでの両立している人の例も参照したい。

介護問題に直面していない、興味がないなどの理由で上司がこのようなセミナーに無関心?であることに不安を感じます。部下を持つタイトルの方にはこのようなセミナーには必須で出席していただきたいと思います。

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