セミナー実績

介護をする際は献身的に自分のことよりも介護する人のためにと考えなくてはいけないと思っていたが、自分の人生を楽しむことを変えることなく、介護をして良いという考え方はとても刺激になった。実際自分ができるかはわからないが、でも介護を継続していくためにそういう考えは必要なのかもしれないと思う。

会社として介護休暇などの制度が確立されているのであれば、こういったセミナーや研修は、希望者だけではなく、もっと多くの人に受けてほしいと思いました。介護保険を払っている40歳以上の方、及び管理職は必須にしてもよいと思います。介護に限らずですが、私も育児休暇・フレックスをとらせていただいたことがあり、もちろん多くの方が協力してくださいましたが、それでもまだ理解していただけていないと感じることも多かったです。実際、お子さんがいらっしゃる方からも、心ない言葉をかけられたこともあります。介護や育児について、すべての人に理解を得ることは難しいとは思いますが、できるだけたくさんの方々に知識として持っていてもらいたいことだと思います。

77歳になる母に認知症の疑いを感じていたものの、どのように初動を取ったらよいかわからず、結局持病の間接リウマチで通院している大学病院の「脳神経内科」を受診しました。
今回のお話をもう少し早く聞いていれば、違う対応が取れたのではないか、という気持ちを持ちました。　
と同時に、今後は状況の変化に応じ、あらゆるリソースを頼って道を見つければよいという安心感も得ることができました。　
ありがとうございました。

今までは出産やお子さんがいらっしゃる方への働き方の配慮や会社からの気遣いばかりが多かったと感じていました。
いつか介護に悩んでいる人へもっと産休や育休と同じように優遇措置その他があると良いのにと思っていたので、今回のセミナーはとてもよかったと思いました。