「介護離職しない、させない」
仕事と介護の両立セミナー
介護の初動や両立の心得などの体験会を実施しております
仕事と介護の両立支援の為の介護セミナー提供いたします。
「仕事と介護の両立セミナー」開催をお考えのご担当者様こんなお悩みありませんか?
- どこに頼んだらいいのか迷っている
- 実際に介護を経験したひとに話して欲しい
- どのような内容にすればいいかわからない
- セミナーを開催したが、従業員の満足が得られなかった
- セミナー開催後に介護離職者が出てしまった
- 介護セミナーを開催したら、従業員は参加してくれるのだろうか
その悩み、ワーク&ケアバランス研究所にお任せください!
選ばれる3つの理由
Vol.01講師が現役介護者
介護未経験者にとって介護への漠然とした不安は
制度の説明だけでは払拭できません。
介護未経験者の従業員が不安に思っていることは「介護が始まったら自分の生活はどのように変わるのか」「介護が始まったら仕事はどうしたらいいのか」というイメージが付かないことです。
当社の講師は働きながら仕事をしている介護経験者です。「働きながら介護をすること」をイメージしやすくお伝えします。その姿とそのリアルな体験をもとにしたノウハウの教示は介護未経験者の従業員のみならず、現在介護中の従業員様にも勇気と希望をもたらすとご評価いただいております。
ただし、講師は現役の介護者です。夕刻や出張を伴うセミナーの開催の際は講師の家庭における介護環境の調整が必要になってきます。ご担当者様にはこの日程調整のリアルなやり取り一つさえも、今後の社内の介護者支援の参考になるとも言われています。
講師プロフィール
和氣美枝(わき みえ) (1971年生)
現役介護者
一般企業での従業員としての就業経験と働きながらの介護の経験、および介護者支援の経験があるからこそ、それぞれの立場における当事者感覚を大事にします。 「わからないことがわからない」状況の把握と課題の発見、そして現場に寄り添う姿勢に定評があります。
略歴
- 20代パラサイトシングル
- 「24時間働けますか」状態の仕事と長期休暇は海外旅行
- 2004年 2月(32歳)
- 母が突然「反復性大うつ病」になる世間の冷たさを知り、己の無知を知り、向かうところ敵ばかり。心がささくれさらに意固地になり、自分を見失い…暗黒の30代
- 2009年 8月(38歳)
- 介護離職 その後職を転々とし人生のどん底
- 2011年 2月(39歳)
- 「おひとり様介護」という書籍に出会う
- 2011年 5月(39歳)
- NPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジンに出会う「私の大事な友達には同じ思いをしてほしくない」という気持ちが強くなる。
- 2013年11月(42歳)
- 「働く介護者おひとり様介護ミーティング」を始める
- 2014年 7月(43歳)
- ワーク&ケアバランス研究所立ち上げる
- 2016年 1月(44歳)
- 一般社団法人介護離職防止対策促進機構立ち上げ
- 2018年9月(47歳)
- 株式会社ワーク&ケアバランス研究所(法人化)
- 現在に至る
Vol.02豊富な実績
現場目線のリアルな実情や情報をわかりやすく、
取り組みやすく、真似しやすく、手に取りやすく提供します。
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セミナー実績
国立研究開発法人物質・材料研究機構
国立研究開発法人 土木研究所
アスクル株式会社
株式会社はなまる
JR東日本八王子支社
航空連合
全国本田労働組合連合会
その他多数企業・労働組合
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講演実績
一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
日本労働組合総連合会(連合)
介護離職のない社会をめざす会
自治労広島県職員連合労働組合
埼玉県労働者福祉協議会
ぐんま男女共同参画センター
北区男女共同参画センター
その他多数団体
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勉強会実績
株式会社NENGO
サインポスト株式会社
株式会社ECホールディングス
国立大学法人一橋大学
(男女共同参画推進室)
社会保険労務士会港支部
株式会社 大起エンゼルヘルプ
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コンサルティング・
相談業務大中小規模の企業コンサルティングから個別介護相談まで「働くこと」と「介護」の切り口からの側面支援はその数にして述べ約2800件以上。経団連発行の「トモケア」や厚労省発行の家族介護支援マニュアルにもノウハウの提供をしている
-
情報提供実績
書籍出版・ノウハウの提供等の情報提供活動を行っています。
書籍出版
「介護離職しない、させない」 毎日新聞出版「仕事と介護の両立をサポート!介護に直面した従業員に人事労務担当者ができるアドバイス」 第一法規ノウハウの提供
仕事と介護の両立支援の一層の充実に向けて~企業における「トモケア」のススメ~ 経団連「家族介護者支援マニュアル」 厚生労働省「仕事と介護 両立のポイント」 厚生労働省 -
メディア掲載実績
約4年で掲載数約130回の発信活動をしています。(時事通信社による配信記事掲載実績も含みます) ※2014年6月から2018年7月までの実績です。
テレビ出演
・NHK「ニュース7」・フジテレビ「ノンストップ!」・テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」・TBS「白熱情報ライブ!ビビット」・NHK「ニュースウォッチ9」 他ラジオ出演
・NHKラジオ第1「すっぴん!」・bayfm78「金つぶ」・NHKラジオ第1「先読み夕方ニュース」 他新聞、雑誌、コラム執筆等
・朝日新聞朝刊「耕論」掲載・「AERA」掲載・「東洋経済」掲載・「致知」掲載・労働調査協議会「労働調査」執筆・YOMIURI ONLINE「深読みチャンネル」執筆 他
Vol.03介護離職防止・仕事と介護の両立支援に特化
当社の事業は「働く」と「介護」に特化した日本屈指の介護者支援総合コンサルティングです。
よって派遣する講師は「働く」と「介護」のスペシャリストです。
講師は全員「介護離職防止対策アドバイザー」です。介護離職防止対策アドバイザーは「働く」と「介護」のスペシャリストです。「働く」と「介護」に特化した活動実績と知識と知恵を元に貴社をサポートいたします。
講師派遣の概要
セミナーPV
スライド投影を使って講師が壇上でお話させていただくセミナー・講演会方式から、インプットとアウトプットを合わせたワークショップ、さらには人事部やダイバーシティ推進などの貴社の「仕事と介護の両立支援」をけん引するスタッフを対象とした勉強会、現在介護中の方を対象とした相談会や社内介護者の会のファシリテーターまで、幅広い対応が可能です。
セミナーの特長
目的と対象者と時勢に合わせた
完全カスタマイズのセミナー・講演会
貴社の状況に合わせて、必要な情報を必要なだけ提供できるように、セミナーやワークショップは完全カスタマイズです。介護未経験者には漠然とした介護への不安を「できるかも」という希望に変えることが必要だったり、介護の準備は「介護になったらどうしたらいいのか」という最初の一歩を正確に伝え・その場で覚えてもらうことが必要だったりさらには、管理職には介護者への対応を考えていただいたりと、セミナーの対象者や目的に応じで必要なコンテンツがあります。それらのコンテンツに加え、社会情勢に合わせた事例や貴社の社風、仕事と介護の両立支援実績などを鑑みて、適切な形式や内容をご提案いたします。
イメージしやすく実践的な情報提供
「働く」と「介護」に関しては、現在黎明期と言われ、その方法論は確立されていません。一方で「介護は千差万別」と言われますが、仕事と介護の両立の基本は「情報の組み合わせ」を含めた「スキル開発」です。教育的に「教える」セミナーではなく、心得や介護に向き合う姿勢を事例とともに「選択肢」として提供するセミナーから、介護サービスの知識・ケアプランの作り方・ケアマネジャーの探し方など、社会資源の活用方法を「選択肢」として情報提供する「伝える」セミナーを展開しています。
「突然の介護」にあわてないために考え抜かれた演出
介護保険制度や介護サービスの利用方法は一般常識化されていないために、初めて聞く言葉ばかりで消化不良を起こす場合があります。しかし介護は突然やってきます。介護になったらどうしたらいいのか、という行動をキーワードに変えて、そのキーワードは繰り返しお伝えするとともに、参加者が確実に覚えられるように「ご唱和」をしていただいております。そのキーワードをふくめ、「セミナーを受けた」または「安心できた」「熱い講師だった」など、どんな感想でもいいので参加者の感情に印象を残す工夫をしています。なぜなら、「突然の介護」にその一歩も踏み出せない方が散見されます。その事態に対して「セミナー」の印象さえ残っていれば、次の行動を促すことが可能だからです。
介護中の従業員のモチベーションをあげる内容
介護経験者であっても、他者の経験を聞く機会はあまりありません。目の前の介護に一生懸命になればなるほど「他の方法はないのか」「これでいいのか」「みんな辛いのだろう、自分だけじゃないはず」という想いで日々不安を募らせ、ストレスを知らず知らずのうちに感じている介護者は少なくありません。
「介護者支援」を軸とした幅広い対応
派遣する講師は「働く」と「介護」のスペシャリストです。 セミナー企画からセミナー開催後の個別相談対応も可能です。 また介護経験者とのネットワーク、全国の介護者支援団体とのネットワーク、全国の介護事業所とのネットワークさらにはケアマネ・社労士・弁護士などの専門職との連携もあるので、介護者支援に関わるあらゆる情報提供や支援企画が可能です。当社のクライアント企業にはセミナーリピートが多いことがその証です。
セミナー事例
お客様の声
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『介護する』『介護』について難しくとらえていたがセミナーを通して、難しく考える事がなくなった。わかりやすく、無理しない事が印象に残った。
(初動セミナー・女性)
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今後の事を考え受けてみようとは思いましたが、ここまで「聞いて良かったな」と思えるセミナーになるとは思っていなかったので、今回聴くチャンスに恵まれなかった人の為にも何か別の機会があれば良いのになぁ・・・と思いました。
(初動セミナー・男性)
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『自分の固定概念を崩していただきありがとうございました。介護になったら、「地域包括支援センター」を広めます。
(初動セミナー・男性)
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現在は介護者ではありませんが、将来的に介護者となる可能性に漠然とした不安がありました。また部下が介護者となった場合に適切な対応が取れるかどうか自信がありませんでした。今回のセミナーを受講することで、望まない介護離職を生まないために必要最低限の心構えをすることができました。
(経営者セミナー・男性)
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介護のことはほとんど自分に関係ないと思っていました。今回のセミナーはすごく勉強になりました。「地域包括支援センター」絶対忘れません
(初動セミナー・男性)
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介護が始まったときに『親がかわいそうだから、自分が全てみなければ』とずっと思っていました。しかしそれがつらく、嫌になり、そんなことを思う自分を責めていました。しかしそれはふつうの事で、自分を大切にしないと親を守れないということを今日は教えて頂き、すこし気持ちがラクになりました。
(初動セミナー・女性)
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介護制度の改定を考えていましたので、とても大きなヒントを頂きました。従業員へは、年に1回自己申告シートを提出してもらうようにしています。数件ですが、声が上がっています。それは今後の不安要素です。耳をかたむけるようにしたいと思います。介護離職防止と仕事と介護の両立支援、学ぶことができて良かったです。
(経営者セミナー・男性)
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介護は自分を一番に考えるのだということにおどろきました。『今は介護なんて自分には関係ない』と 思っていましたが、いつその状態になってもおかしくない、という心構えができた気がします。何かあったら、地域包括支援センターに行きます!!
(初動セミナー・女性)
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限られた時間内で、いろいろと有り難うございました。時間があり、仕事をしていない、金銭的にも豊かな人だけが介護が出来ると思っていました。会社も有り社員を抱えております。社員の介護の話題で、話したりしました。責任ばかりを問うことなく支えあってゆきたいと思います社会の仕組みを良く知りプロの方と共に学んでゆきたいと思います。
(経営者セミナー・男性)
講師派遣の流れ
- STEP 01
お問い合わせ
専用フォーム、またはお電話からお問い合わせください。
- STEP 02
お打ち合わせ
貴社のご要望を元にセミナーの内容を作成します。必要に応じて貴社に訪問してヒアリングをさせていただいております。
- STEP 03
セミナー開催
主役は参加者です。参加者優先で環境整備をお願いしております。弊社はカフェの一角から大ホールまでどんな施設や設備環境でも対応は可能です。
よくあるご質問
- Q.オンライン研修の対応は可能ですか?
- 可能です。講師は弊社事務所または自宅から、もしくは貴社に出向いて話をさせていただき、受講者は在宅またはデスクで聴講するスタイルなど貴社の都合に合わせることが可能です。
なお、利用システムはZOOM、temas、Google Meet 、Webex、など対応可能ですが、ホスト権限などは協議させていただきます。 - Q.料金はいくらですか?
- セミナー内容(形式、開催時間、開催時期、場所、講師等)によって変動があるためお打ち合わせの上で決定します。まずはお問い合わせください。
- Q.撮影は可能ですか?
- 対応可能です。ただし利用目的によっては別途費用が発生することもございます。
- Q.テレビ会議システムをつかって遠距離支店従業員の聴講は可能ですか?
- セミナー形式であれば聴講は可能です。別途費用は不要です。
- Q.人数制限はありますか?
- セミナー形式(スライド投影などを利用して講師が壇上で一方的に話をするスタイル)は定員制限はありません。ワークショップ形式(インプットとアウトプットを合わせたスタイル)は20名程度とさせていただいています。社内介護者の会のファシリテータはファシリテーター1人に対して定員10名を上限とさせていただいております。その他はお問い合わせください。
- Q.全国対応していますか?
- 対応可能です。ただし離島は除きます。セミナー料金とは別に交通費、宿泊費を頂戴いたします。また、開催時刻や日程によっては講師の家庭の介護環境との調整は必要になります。
- Q.セミナー後に個別相談はできますか?
- 対応可能です。ただし形式によっては別途費用が発生することもございます。
- Q.初めて取り組むのですが、相談に乗っていただけますか?
- 告知方法やチラシ作成のノウハウも必要に応じて対応は可能です。場合によっては別途費用が発生することもございます。
- Q.セミナーの所要時間はどの程度を見込めばいいですか?
- 対象者や目的によって異なりますが、セミナーであれば60分から120分(質疑応答や貴社担当者からの社内制度の説明を含む)、ワークショップであれば120分から180分が一般的です。